高気密・高断熱化で快適な住居空間と経済性を実現

電化製品や自動車同様、住宅にも省エネに関する基準があります。それが機密断熱性能です。壁と床、サッシと窓枠の間など家全体の隙間をなくし、高性能な断熱材や遮熱複層ガラスなどで家を包みことで、室内への暑気・寒気の侵入を遮断します。
年間を通じて過ごしやすい環境と優れた経済的メリットを実現できるのです。

自然環境にやさしい高性能断熱材「アクアフォーム」

「アクアフォーム」とは硬質ウレタンフォームの特性を生かし、水を使って発泡させる次世代断熱材の名称です。これにより柱と柱の間や、細かい部分にも隙間無く充填することができます。イソシアネートと水を混合することで発生する炭酸ガス発泡材として利用することで、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンをまったく使用しない、地球に優しい高性能断熱材です。
また、自己接着能力によって密閉された構造体ができるので、長期に亘って優れた機密・断熱性維持します。このような高気密・高断熱性能を持つ住宅は省エネルギー効果が高く、建物の冷暖房に要する光熱費を削減します。

夏は涼しく、冬は温か　断熱性能は一般住宅の２倍

住宅の断熱性を高めているのが、ふんだんに使われた高品質の断熱材です。日東建設では、壁・天井には厚さ60ミリ、床にも高断熱材50ミリを使用しています。一般の住宅の約2倍の断熱性能実現しています。
また、さらに高気密・高断熱性能を高めるのが断熱サッシと遮熱複層ガラスです。サッシには室内結露を防ぎ、冬でも冷たくならないアルミ樹脂性複合サッシを標準装備しています。